ルーベンス・バリチェロ

  1. オーデマ・ピゲ(audemarspiguet)
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F1ドライバーのルーベンス・バリチェロといえば、
通算300勝を超えてなお記録更新中であるとともに、
2002年のレースでシューマッハに一位を譲ったことで
記憶に刻まれている方もいるかと思います。

そんな彼が愛用する腕時計の一つが、
ロイヤルオーク・オフショア・グランプリ。
もちろん、オーデマ・ピゲです。


いつのまにか本当にごつい時計になってしまったピゲですが、
このロイヤルオークも例に漏れず、でか厚系です。

ただ、超高級腕時計メーカーの主力級の特別モデルですから、
さすがに凝りに凝ってます、F1ドライバーの心をまず満たしたい、
そんな思いが込められているようなモデルといえます。

ベゼルはレーシングカーのブレーキでおなじみセラミック、
ケースも高級車のブレーキやボディでおなじみカーボン、
ボタンガードは吸気孔、ストラップは高級車でおなじみ
アルカンターラ×カーフのコンビとなっています。

現在のスイスではデカ厚ブームに対する反動・内省から、
ケースのダウンサイジング、小径化が進んでいます。
そんな中で登場したこのごつい腕時計。

第一線のまた先の一線に身を置く人間にとっては、
この「どないなもんや感」が必要なのかもしれません。

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